2026/04/28井戸水を農業用水や家庭菜園などに使うには
井戸水を利用して野菜作りをしているが、安全性の確認のために検査をしたいなどといった
お問い合わせを頂く事がございます。
農産物にとって水は、生育はもちろん栽培や養液栽培、洗浄、収穫などの様々な生産工程に不可欠なものであり、
その農産物を口にする私たちの健康にも大きな影響を及ぼします。
水の管理についてJGAP要項や農林水産省「野菜の衛生管理指針」などにも記載されています。
井戸水や湧水など水道水以外の水を使用する場合には、
[大腸菌]の検査(年1回以上)が必要になります。
また、きのこ類の栽培に使用する水は重金属類(鉛、カドミウム、水銀、ヒ素)が
飲用基準値以下であることとなります。
[食品製造用水26項目]に含まれています。
農産物は日々の食卓に欠かせないもの
JGAP(日本の良い農業の取り組み)に基づく生産者や家庭菜園を楽しむ者たちにとって、安全のため
上記の項目以外にも水質検査で安全を確認した水(飲用に適した水)を使用することが望ましいでしょう。
GAPとは
Good Agricultural Practices(良い農業の取り組み)の頭文字を取ったものであり、
農畜産物を生産する工程で生産者が守るべき管理基準とその取り組みのことを指していて、
「農業生産工程管理」と呼ばれています。
JGAP(Japan Good Agricultural Practices)はGAPのひとつであり日本で作成された基準です。